毎日のメンテナンス
■掃き掃除
1日1回、床のゴミ・ホコリをホウキや掃除機等できれいに取り除きましょう。
また、ぞうきんやモップで、床を水拭きしましょう。
■汚れが目立ってきたら
汚れがひどくなってきたら(2ヶ月に1回を目安)「エコクリーンα」を水で150倍に薄め、モップで拭き、そのあと洗剤分が残らないようによく水拭きをします。
1日1回、床のゴミ・ホコリをホウキや掃除機等できれいに取り除きましょう。
また、ぞうきんやモップで、床を水拭きしましょう。
汚れがひどくなってきたら(2ヶ月に1回を目安)「エコクリーンα」を水で150倍に薄め、モップで拭き、そのあと洗剤分が残らないようによく水拭きをします。
1. 床のゴミ・ホコリをホウキ等できれいに取り除きます。
2. 「エコクリーンα」を水で60倍に薄め、モップで床面に塗ります。
3. ポリッシャー(青・緑パッド)やモップで汚れを取り除き、汚水を水切りスクイージーなどでかき取ります。
※ポリッシャーは生徒さんには大変危険ですので、先生や作業員さんが行うようにしましょう。
4. きれいなモップで水拭きを行い、よく乾かします。
5. きれいなワックス用モップ「フラットモップ」に「エココート」を含ませ、後ろにさがりながら薄くムラなく塗ります。1回の標準使用量は1㎡あたり10mlです。
6. 約30分位そのままにして、よく乾かします。送風機を使用すると時間を節約できます。
※ワックスを充分に乾かしてから、2~3回重ね塗りを行ってください。
7. 送風機を利用し乾かします。
体育館を使用したあとは、床のゴミ・ホコリを「体育館用モップ」などできれいに取り除きます。落ちにくい汚れはモップ等で水拭きします。水拭きが終わったら乾かします。
体育館の汚れがひどくなってきたら、2ヶ月に1回を目安に「エコクリーンα」を水で150倍に薄め、モップで拭きます。
そのあとは床に洗剤分が残ることがないように、よく水拭きをします。水拭きが終わったら乾かします。
1. 床のゴミ・ホコリを「体育館用モップ」やホウキできれいに取り除きます。
2. 「エコクリーンα」を水で60倍に薄め、モップで床面に塗ります。
3. ポリッシャー(パットは汚れの頻度によって選択してください。)やモップで汚れを取り除き、汚水を水切りドライヤーなどでかき取ります。
※ポリッシャーは生徒さんには大変危険ですので、先生や作業員さんが行うようにしましょう。
4. きれいなモップで水拭きを行い、床面をよく乾かします。
5. きれいなワックス用モップ「フラットモップ」に「ジムテック」を含ませ、ムラなく塗ります。1回の標準使用量は1㎡あたり10mlです。
6. 約30分位そのままにして、よく乾かします。送風機を使用すると時間を節約できます。
※ワックスを充分に乾かしてから、2~3回重ね塗りを行ってください。
7. 送風機を利用し乾かします。
1. 剥離剤を必要としない。
2. 仙台市内の学校ではほとんど使われている。
3. 剥離は手間もかかるし、使いなれない人が使うとあぶないから。
学校の先生は剥離剤の扱いに慣れていないためにどの程度やればワックスが落ちているかわからなかったり、滑って転んで頭を打ってしまうなどの危険性も含んでいる。
4. 剥離剤を使いづらい場所に有効。
どうしても学校や病院などの場所では剥離するということは困難なことが多い。例えば、学校では生徒が剥離している最中に入ってきてしまったときに何もわからない生徒は走って転んで頭などに大きな怪我をしてしまう恐れがある。そのためにどうしても生徒が完全に帰った後に剥離をしなければならないという二重の労力が必要になってくる。
5. ワックスは床材を保護するために塗るもの。
学校のタイルは未だワックスを必要とするPタイルなどがほとんどである。そのため、床材を保護する必要があり、ワックスを塗る。ワックスを塗っていないと床材を痛めてしまい、張り替える必要がでてきてしまう。また、ワックスを塗ることで光沢がでてきて、見栄えもよくなる。
6. 環境ポリマー配合により、通常(エコクリーンα)の洗剤で反応。pH9~11で反応。
7. エココートの上にワックスは難しい。なぜなら、pH8.5~8.6 剥離剤はpH12.5
従来のワックスには含まれていない特殊添加物が配合されていることにより、通常(エコクリーンα)の洗剤で反応するようになっている。なぜ、通常(エコクリーンα)の洗剤(pH9~11)で落ちてしまうかというとpH8.5~8.6で反応し、ワックスが剥がれてくるという仕組みになっている。剥離剤のpHは12.5あり、ワックスを剥がす作業をするにしても、環境面を考えたときに汚水を下水に流すことができなくなった。そのため、清掃業者などは中和させる必要がでてきる。
8. 洗剤のpHは高いが希釈することで薄くなり、汚水を捨てる時中性に近くなる。
9. シックスクールにも対応している。
洗剤(エコクリーンα)の場合、水で薄まって中性に近くなる。シックスクールにも対応しているために生徒にシックスクールやシックハウスなどの病気を抱えている生徒にも安全に使え、ホルムアルデヒドの含有量が4.4μg(厚生労働省指針値100μg/m3)と通常の23%に抑えられている。
学校での日常に行われる清掃(掃除)はモップとホーキがほとんどだと思う。そのなかで、目に見えないゴミ・チリといったものが付着したままでワックスをどんどん乗せてしまうと見た目にも良くない為、剥離作業が必要となってくる。その際にエココートを使用すると、従来の剥離剤での作業をしなくてもよくなり、洗剤での剥離作業が可能なため、学校の先生でも簡単に作業ができる。先にも言ったように、シックハウス・シックスクール対応のワックスであるエココートは学校に最も適したワックスといえるだろう。
1. シックスクール・シックハウスといったことに対応していない。(対応しているものもある)
2. 剥離がいらないということで利便性もある。
3. 剥離剤を購入する手間が省けるため、コストダウンにも繋がる。
4. 洗剤・ワックスを塗る際にも通常の洗剤(エコクリーンα)で剥離作業と同じ効力を発生させることができる。
シックスクール症候群とは、校舎や体育館などの建物の内装に使用される建材などから発生する揮発性の有機化合物(VOC)が原因で生徒や教職員に頭痛や吐き気を引き起こ病気のことです。予防するには、ホルムアルデヒドなどの原因嫌疑物質を出来るだけ室内に留めないようにすることが重要です。使用するワックス、洗剤などに原因嫌疑物質が混合さてれいない資材を選びましょう。
目や鼻、のど等の炎症・呼吸器障害・めまい・頭痛・嘔吐・皮膚炎